10 5月 2021

日本の自動車部品製造業界に力を

技術の進化の歴史を紐解くと、世界的に見ても日本の自動車部品生産業者が未だに優勢であることがわかります。労働人口の8.7%である550万人を雇用し、日本の生産業の総研究開発費の21%、およそ180億ドルを占めるこの業界の成功の秘訣は何でしょうか。そう、イノベーションです。

日本で生産される自動車部品はその品質の高さから世界中の企業の信頼を得てきました。品質にこだわりつつも大量生産を可能にしようとする姿勢が日本の洗練された生産メカニズムを実現したのです。そこで彼らの市場優位性を維持する要となったのが労働人口の減少を解決するために導入された最先端技術、画像検査、ロボットでした。

そういった技術の一つがMindhiveのModel Vです。Model Vは品質管理を最適化・自動化するAIモデルで、自動車のベアリングの生産ラインに組み込むオーダーメイドのソリューションとして熟練のライン検査員を超えた精度の検査を継続的かつスピーディに行います。マシンビジョンが「目」、人工知能が「頭脳」の役割を果たすことでどんな小さな欠陥も見逃さない一方で、指紋など欠陥ではないものはあえて見送ります。CEOのニール・マーティンはこう言います。「人間が到達できない正確さで欠陥を検知するこの技術は日本の自動車部品生産業界に最適なものです。この技術を用いることで日本製=高品質との評価が高まり、業界全体が更なる成長を遂げるでしょう。AIはそんな力をくれるのです。」

参考記事:

https://www.pressreader.com/uk

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